584 (はしご)
- 創世記 第28章12節
カムカムエヴリバディ と「家庭の調和」について
「家庭の調和」を雉真家の秩序と安定と考えるならば、千吉は雉真家の秩序と安定を志向しているので、「家庭の調和」を考えているのに近いと思う(雉真家の調和という感じ)。安子は るいと一緒にいる為に家出をした訳だから、それは「家庭の調和」とは違うと思う。”るいと一緒にいようと思ったら、ここを出るしかない”という勇の提案は長い目で見たら雉真家の今後と行く末を考えているのだろうが、調和というよりも、安子が家庭内の苦しみから逃れる為の提案という事になると思う。
三木先生曰く、光の世界は《逆エントロピーの世界》という事なので、「調和」を「秩序」と考えると解りやすいと思う。
考え方、捉え方は其々なので、各々、「調和」とは何か?考えてみても良いのかもしれない。
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック 劇伴コレクション Vol.1
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