「ちむどんどん」の 第9話で青柳史彦が小学校で講義をするシーンが良かったのでメモ。
メモ
- 民俗学とはみんなの思い出
- この村にはここで暮らした人達の思い出がある
- 思い出はお金にならない。思い出で経済は発展しない
- でも、辛い事や悲しい事があった時、間違った道に進みそうになった時、子供の頃にこの村の山や海で過ごした思い出、美味しいものを食べた思い出、家族や友達と笑い合った思い出がきっとみんなを正しい道に導いてくれる。
- 大好きな人と離れ離れになった時も心と心を繋いでくれる
- それは世界中の何処の村でも何処の街でも同じ
- そして思い出は必ず其々に違う
- その違いを知って違いを尊重する
- その先にだけ幸せな未来が待っている
- 各々一人一人に、これからどんな未来が待っているのか?誰にも解らない
- 不安な事も不運な事もきっとある
- でも、人生を恐れない事
- 人生は幸せになろうとする道のり
- 明日は今日よりもきっと幸せになれる
- その信念を持ち続ける勇気を思い出が支えてくれる
比嘉家に「家庭円満」という額があるのに気が付いた。