1852年にロンドン大学教授のド・モルガンによって、
「 平面図形をどのように分けても、その各部分を別々の色に塗り、
共通の境界線をもつ部分を違う色にするためには四色で必要かつ十分である」
という問題が提起されました。
問題提起以来、約120年目の 1976年6月25日に
大型計算機の助けをかりて、米国のイリノイ大学の
アッペル、ハーケン両教授によって解決されました。
この日は丁度、ハーケン教授の48歳の誕生日だったそうです。
心の断面図の、本能、感情、智性、理性を
「きい」、「あか」、「あお」、「みどり」
で画き分けで考えると「四色の定理」が、そのまま
当てはまります。
尚、「みどり」、「きい」、「あか」、「あお」
の心の中の位置さえ知っていれば対応関係は知らなくても
差し支えないようです。