著者は高橋信次先生に師事された方で、著者の本は基本的には高橋信次先生の教えを継承していると思う。
この本はインドのバガヴァンの教えの解説が主のようである。バガヴァンの教えは高橋信次先生と共通する部分があるように感じられた(であるから著者もバガヴァンの教えを取り入れていると思う)。
バガヴァンへのインタビューの章も興味深い
メモ
- 我々にはワンネス意識と分離意識の二つの意識が同居している
- ワンネス意識:真我(愛、感謝、喜び、平安)
- 分離意識:偽我、対立意識(人と自分は違う、何故私はこうなのだろう? 等)
- ワンネス意識に持っていくには人間関係を整える事が重要
- マイナスのエネルギーを引き寄せないようにするには自分でプラスのエネルギーをインプットし続ける事が必要
- マントラ(愛、感謝、喜び、至福 等)を唱え続けて自分が真我である事を宣言する