何回目の視聴なのだろうか?沢山観ているのだが今回のメモ。10話と11話は重要だと思う。
10話「ほうかごオブリガート」
- 麻美子さんの味噌汁のシーンの回。《大人のふり》というのがポイント。
- 久美子と、あすか先輩との対話。
- 麻美子さんの《大人のふりは止めた》事が久美子が、あすか先輩を訪ねる引き金となる。
- あすか先輩の何時もの醒めたような言動は本当の気持ちでは無い感じが上手く表現されている。
- 原作では、久美子は、あすか先輩が模試の結果を、あすかの母親との交渉材料に使う事を事前に知っている。
11話「はつこいトランペット」
- アニメでは麗奈がLINEで久美子に連絡してくるが、原作では練習の休憩の時に麗奈が久美子に声をかけている。
- 大吉山のシーン。久美子の「もう(滝先生の)奥さん、いないんだよ」はアニメオリジナルの台詞。原作では麗奈が「諦めない」と言っている。
- 麗奈の小学時代のエピソードは原作の『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話』の「お兄さんとお父さん」。中学時代の麗奈と滝先生のシーン(橋のシーン)はアニメオリジナル。
- 麗奈が《上を志向する》原点は滝昇先生。
- 麗奈と久美子が滝先生の奥さんの御墓にお参りに行くシーンは、アニメオリジナル。