吉野木三448

ヨシノキミ…何かのアナグラムみたいな… 読書、アニメ、ドラマについてのメモ、謎のノート、日記

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光のセミナー 19 宇宙暦5(319) メモ1

逆エントロピーの話

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(略)

というのはですね、ここで、よく皆様にですね、よく聞かれるんですけれども、光って、どんな世界なの?ってね。これ、よく言われるでしょう?皆さん何か勉強している、光の勉強をしているんです。それを勉強すると~ですか?これ、困っちゃうんです。僕も困っていた。で、困っていましてね、私なりに、一番、光の世界を、こういう表現方法を実行すると、ズバッと表現出来るのは、一つだけ知っていた。知っているから、こういう事をやっているんだけれども、こんな事を言ったら却って、みんなに目をしかめられちゃう、額に皺を作られちゃうような、ゾーっとするような感じがするものですから、こういう表現方は控えようと、宇宙暦じゃないですけれども、心の中にずっと長い事しまっておりましてね。ところが、それも、一つの時期が訪れたんでしょうね。あるところで、ホィっと「光って何ですか?」と。光の世界って一言で言ったら何ですか?と。こう聞かれると困るでしょう?で、今まで「光の世界って素晴らしい世界でね~」「調和法をやっていると、とっても良い事があるんですよ」とかなんとか言っていた訳です。で、もう、そういう事、いらないです。光の世界って一言で言ったらですね、
《逆エントロピーの世界》。

00:5:23~0:8:20
これはもう一番的確に表しています。実は光文はあらゆる語文を超えて、このたった一つの言葉を知っていると説明可能です。逆エントロピーです。Fちゃん、逆エントロピーってご存知ですか?じゃあ、エントロピーって聞いた事がある?聞いた事が無いでしょう?これがまた面白いんだよね。一言で言える言葉だけれどもエントロピーって言うとね、聞いていないという人が殆ど。ですからね、エントロピーの世界というのは、だいたいどんな世界かという事をご理解願えれば逆エントロピーの世界というのは直ぐに解る。非常に簡単な答えです。じゃあ、エントロピーというのは何かというとね、皆様の大嫌いな学科の中で物理というのがありましたね?中学、高校では人気の無い地味な学科ですね。その物理学の中に電磁気学とか力学とか色々とございますけれどもね、その中で前世紀の始め頃に出てきて、だいたい前世紀の終わり頃までに完成した熱力学という、その熱の力学の分野からですね。その熱力学というのは法則が二つございましてね、第一法則と第二法則。その第一の法則というのは、これは誰でも知っている、エネルギーというのは保存されるという考え方。エネルギーは保存する、エネルギーは不変だという事ですね。例えば水力を使いまわしてね、水車を回すと、その水力と水車のエネルギーは同じ。そして、その水車が回って出てくる電力は同じ。それで、その電力というのは、回しているモーターだとか、こういう灯。これはエネルギーの量は同じですね。但し、全部同じじゃないんですよ、皆、損失していくんですね。で、それを効率という訳ですけれども、要するに元来エネルギーというのは同じですね。だから皆様がご飯を1日に2500キロカロリーを採られると2500キロカロリーのお仕事をしなくちゃいけない。これは第一の法則。エネルギー不変の法則、エネルギーを保存するという事です。で、2番目。2番目はどういうのかというと、それがエントロピーという法則なんですね。

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エントロピーというのは、どういうのかというと、それは確か一度だけ、ここでご勉強した事があるんですけれども、皆様が、こういう実験をなさっている。こういう四角い器を作りましてね、この中にパチンコの玉をですね、5426に。5426というのは、もう説明の必要は無いですね?きちっと並べておく。そして、これを持ちましてね、これをゴチャゴチャにするのに、どのくらい手数がかかりますか?もう、ガタガタになっちゃいますね?ところが、その滅茶苦茶に乱雑になったですよ、玉を元どおりに秩序良く配列するのには、こうやる、何百倍というエネルギーが要るでしょう?そうすると、この実験を今度はですね、例えば、Fさんの御宅で、それを、こういう風に作るんです。向こう一ヶ月間、絶対に掃除と片付けをしない。どういう事になる?だいたい一ヶ月経つと、どこに足を踏み入れたら良いのか?という状態になるでしょう?片付ける事とお掃除をしなかったら何処でも乱雑になる。というのは、どういうのかというと、我々が住んでいる宇宙の森羅万象、全て乱雑化に進んでいる。例えば、ここを見下ろしますとね、整然と車が走っていますね?あれは何故、整然としているか?あの為に大変なエネルギーを人間は使っていますね?道路交通法という。また、道路交通法が成立する為には幾多の犠牲者が出ている。そういうもののエネルギー、無限のエネルギーが積み重なって、ああいう風になっている。整然としている。で、もし、その無限に積み重なったですね、秩序立てさせようとする力を働かせないと、どういう事になりますか?無限に死人ができてくる。要するに交通がグチャグチャです。今日、皆さん、お家を出てから、ここまで無事に来たのはですね、実は奇跡に近いんです。今から100年前の法律の状態にしたら、皆さん、ここまで辿り着けない。という事はどういう事かというと、放ったらかしに置いておくとですね、全部、曖昧に乱雑になっていくという力が物質の世界に働いているという事です。そうすると、先程のガチャガチャと同じですね?それはどうなっているかというと、こうなっているんです。ここに一つまとまったものを基点といたしますと、エントロピーというものは常に乱雑化の方に進んでいる。

0:12:07~0:16:33
そして、乱雑化の極限を線で表しますよ。要するに常にこっちに進んでいるんです。こっちに進んでいる世界に我々はどっぷりと浸かっている。例えば皆様が一週間お風呂に入らなかったらどういう事になります?あっちこっち垢だらけ。そういうのは不調和って言うんですね。不調和という事はどういう事かというと秩序立っていない事は不調和と理解する事が可能で御座いましょう?そうしますと、光の世界はどうなっているか?というと、逆エントロピーの世界ですから、逆だったら、どうなっているか?というと、此処に不調和な状態が御座いますと、これは常に調和しようとする方向にエネルギーが動いているんです。調和しようとする方向にエネルギーが動いている。これは物質界のエネルギーはそういう風に動かないんですよ。だから例えばですね、熱の高いところから低いところに移っていった熱は元の高い熱に戻すのは可逆的じゃないんですね。同じエネルギーを戻す事が出来ない。こんなある意味で言ったら純粋に物理学の一つの法則ですけれども、この法則をきちっと理解する事によって色々な事が解けてくる。だから皆様はエントロピーの世界に肉体を預けておいて、逆エントロピーの世界からエネルギーをもらっているから、要するに此処の調和がなんとか成り立っていると思うんですよね。不思議な事に気がついて来たんですね。そして例えばですね、これは他の例を挙げますと、例えば此処で一人だけが勝手気儘に生活している。そこにもう一人来る。夫婦になり子供が増える。そして、今度は10万人の人間がある平野で生活している。そうすると勝手な事をやっているか?というと必ず人間様はですね、それじゃあ、真ん中の方に広い道路を通そうじゃないか。此処に下水を作ろうじゃないかと自然と働いてきますね?あれは人間の心に逆エントロピーのエネルギーというものが働いているから。要するに乱雑なものを秩序化しようとする、秩序化というのは即ち調和しようとするエネルギーが自然と働いているんです。ところが心の世界というのは、その逆エントロピーのですね、エネルギーが働いているという事を実は知らなかったんですね。変な話ですけれども、この話をしただけでですね、何か色々なものが解けてきて慄然としましたという方が各会場に必ずいらっしゃる。この前も徳島の方に行きましたらね、~先生という徳島大学の先生が、これは大変な事を仰っていると言ってくださって嬉しかった。それから札幌の~さんはなんだかゾクゾクとしてきました。これは意味が解ったからそうなるんですね。そして皆様も私がいきなり突端に《逆エントロピーの世界です》とガバッと言われるとなんだかゾクゾクとしてきたと、よく考えてみたら解ってきたでしょう?

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要するに我々の肉体はエントロピーの世界。そして、心の世界とは、光の世界とは、実は逆エントロピーのエネルギー。だから例えば現在ですね、東ヨーロッパに行きますと、革命騒ぎがあっちこっちに起こっている。あちこち起こっているけれども、なんとなく人間はあちこちで色々やりながらも、なんとか、これ一つに纏まらなくてはいけない。逆エントロピーのエネルギーが働いているから秩序化という事の意味が出てくるんです。だから、今度は逆に、この逆エントロピーの法則とは、どういうような仕組みになっているか?という事を知りませんと、どういう事が起こってくるかというと、非常に秩序化という事に対して無駄なエネルギーを使っていっちゃうんですね。その無駄なエネルギーというのは、どういう事かというと、例えばマルクスという方は資本論とか、そういうのを書いて、そして、こうだ~という事を、あれ実際には本質的な逆エントロピーの事を解って書いた本じゃないですから、50年、70年、72年。1917年にロシア革命が起きたから、11月7日。それから勘定したら、71年。そして、まだ解らない。これは大変な遠回り。そして、ようやく解ってきた事は、大変な遠回りをしている。そうして、ようやく解ってきた事は、どうも大変な遠回りをしているらしい。あの言葉ばっかりでデッチ上げた、結局、あの思想というのは、悪い思想だとは僕も思っていませんし、言ってもいないんですよ。ただし、どういう風になっているかというと、あれは精神の世界のエントロピーの法則に則って動いているものだという事が、一つ大きな過程があるようなんですね。その事に気が付かなかった事だけなんです。私から言わせたら。

0:19:02~0:22:32
だから、この逆エントロピーの世界を一言で言ったら、それは何で表せるかというと、それは、これで証明が出来るという証明をした訳ですね。この逆エントロピーの世界は宇宙暦でコントロールされている。だから宇宙暦というものはガチャガチャになったものを宇宙暦でここまで整理されてくる。

  • 熱力学
    • 1. エネルギー保存の法則
    • 2. エントロピーの法則
      • エントロピー:乱雑化
      • 逆エントロピー:秩序化
        • 法律:逆エントロピーが顕在化したもの
物質の世界 エントロピーの法則に支配されている
光の世界 逆エントロピーの法則。調和しようとする方向にエネルギーが動いている



ゼロから学ぶエントロピー