吉野木三448

ヨシノキミ…何かのアナグラムみたいな… 読書、アニメ、ドラマについてのメモ、謎のノート、日記

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光のセミナー 14 天の軍勢224 メモ3

00:16:36〜00:18:03
それでお話を元に戻しまして、私は大正8年6月8日に生まれまして、「ノアの箱舟 第1部」に書いてあるような色々な人生をたどって、たどりまして、今からですね、ちょうど昭和47年でございますから、今から丁度15年前、T先生という偉大な先生が作っておられるところで、勉強をしています。ところが、たったの5年半で、その先生が亡くなられてしまったんですね。で、亡くなられてしまいまして、それで色々と感ずる事がございまして、まあ、離れてですね、そして、亡られた翌年にですね、自分で7月7日、ちょうど今から10年前でございますが、「ノアの箱舟」という本を出して、一部、二部、三部と、書いて出しはじめました。で、出し始めますと、また、T先生という方が亡って、まだ2年前後しか経っていませんから、みなさまは何となく高橋先生の、ご勉強をなさっていた方とか、そういう方がですね、なんとなく、その、本を作って、宣伝もしないで売っていただけなんですが、一冊、二冊と、ご注文が来て買い求めてくださいまして、今、考えてみるとですね、今、ほとんど、まわっているところに、ほとんど行っているんですね。

00:18:03〜00:20:08
例えば、その静岡県というところは、光の本を出した御縁で、まだ、光なんてなってないのに、その御縁で、初めて参りましたのが昭和53年の。その前に清水というところに行っているんですが、52年に。そこのとこは、あまり光につながってこないんですが、ここであれしたのが。。。昭和52年の8月から行っていますかね?まず清水というところに行って、そこは、〜いう日蓮宗の立派なお寺で色々なお話をするんですが、そのころは光の事なんて全然解らない
時代です。ところが今度は年があけまして昭和53年ですね。2月の19日に、また、清水の、三保〜ってございますね?景色の良いところですね?三保の松原の。三保会館というところに参りまして、その三保会館というところで私が、その頃は光の事なんて知らないから、八正道だとか反省だとか、そのお話をして2時間くらいお茶を濁して帰ってきたんですが、おわった時に、これが、皆様とずっとつながってくるお話になってくるんですが、おわった時にですね、声をかけられましてね、その声をかけてくださった方が、どこにお住まいかというと、ここから本陣というとこがございますね?お気附きでない方もいらっしゃるかもしれませんが宇津ノ谷峠のトンネルを越えて、ずっと、こちらに参りますと三叉がありますね、あれをずっと右に降りていきますと、〜という高い山の麓があります。そこに新船というところがございまして、新しい船ですね。この新しいというのを、「にゅう」と読んだら、どうしたって英語読みですね?ところが日本語なのに「にゅうふね」と読んだら、非常に不思議なんですね。

00:20:08〜00:22:37
その六所神社というところで初めてですね、〜さんという素晴しい方が、その方が、こういう御勉強会を催してくださいました。こんなに沢山、人はいらっしゃいませんでしたが、10人くらいの方が集まってくださいました。で、そこで御目にかかったのは、「光文」をお読みくださいました〜さんの御一家ですね。そして、その時に、もう一人の方にお目にかかっておりましてね、その方が今日、司会をしてくださっています、Kさんの御縁に繋がっていく訳でございましてね、ここで皆様とご勉強しているという自体を知っていただくという事が静岡で光がひろまっていく意味があると思いますので、今日はそこに視点を置いて話をしている訳でございます。第一回の時に「正しく見る」とか、そんな話をした記憶があるのですが、ほとんど憶えておりません。毎月ありまして、丁度、一年ぽっきりで、色々な事情が重なってきまして、実はやらなくなっちゃうんですね。で、その色々な事情というのは実は何も静岡だけではなくて日本中で起こっています。折角、半年間ですね、九州とか東北とか北陸とか四国とか大阪とか、色々と繋がっちゃったのが、それが、「ノアの箱舟」が何万部も売れるだろうかと思ったら、す〜っと、しぼんでしまいました。その、何故、しぼんでしまったかというと、それを、ずっと苦労してやっているうちにですね、だんだん、だんだん、私自体が今迄、習った事に全部、疑問を持ちまして、尤も、それより先に潜在的に持っていたんですが。で、その疑問がどういう疑問かというと、皆様が、この光に到達するまでにですね、持っていらっしゃった疑問と同じようなものだと思うんです。

00:22:37〜00:25:28
自分はいったい、何県の〜市の、こういうところに生まれたけれども、自分の家の生業は、こうなんだけれども、これで一生、私は終わっちゃうのかしら。私は、ひとりっ子なんだけれども、どこかに私と寸分変わらない事を考えている人が、なにかいるような気がする。自分は、こういう場所にいくと何か、〜に惹かれちゃうとか、どうしてもネクタイが沢山あるところで、この色にしか手がのびない。あの〜、疑問といったら変ですが、疑問とも感じないで、何時の間にか行なっている事象ですね、これは、実は、疑問以上の疑問なんですね。だから、一度、それが問題として取り上げられると、これは大変な事を思っていたんだけれども、この疑問の解決点を一つも見つけないままで、うかうかと育っちゃったんだなと、光が解ってきたとたんに思う方も沢山いらっしゃるんです。現に皆様だって60暦を、ひっくり返しただけで私だって、びっくりしちゃっている。ねっ? 沢山いらっしゃる。それと似たような事が、ず〜っと積み重なっていく。どうしても、そのまま行くと、あとがですね〜何故、そういう疑問が解決できなかったのか?と。考えてみますとね、解決してくれそうな、ひとつのですね、興味といいますか?〜といいますか、それが今、言葉で言っている感じですね。だから言葉で固めたようなものは何とでも言いつくろう事ができる。まあ、ここは曹洞宗のお寺でございますから禅宗ですから。正直言ってですね、禅の、曹洞宗のほうは、あれですけれども、臨済宗のほうはね、公案というのがございますね?公案の本を読んだ方だって、余程、究めた方でないと解らない。ねっ?ああいえば、こう言う
。ねっ?趙州和尚の答えというのがございましてね、、「無」。それも光が解ってくると段々と解ってくるんですが。まあ、チンプンカンプン、解らないね?そして、そういう難しい修行しなくちゃ人間が調和できないって、少しおかしいんじゃないか?と。矛盾している。人間は〜する為に生れてきた訳じゃないんだけれども調和する方法がなかなかわからない。

00:25:28〜00:26:46
単純明快に解る方法は何だろうと思ったら、どうも言葉じゃないらしいんだ。言葉じゃなくて、今、何故、言葉じゃないらしいんだと思い付いたかといいますとね、言葉というのは変な話ですれども地球の上でしか通用しないんですね。地球の上でしか通用しない。ところが宗教団体というのは「宇宙は偉大」ですとか、「無限です」とか仰っしゃるんですけれども宇宙の何処に行っても通用するもので言っているかというと、言っていない。地球の上でしか通用しない言葉なんです。では、地球の上で全てが通用するか?というと、実は地球の上で全てが通用していないんですね。例えば、皆さん、これ何色ですか?と、お見せして、これ赤ですね?ところが貴方様は大和撫子ですから、これを「あか」と答えてくださるんですかね?これ、アメリカ人でしたら何と答えるんですか?「レッド」フランス人だったら、「ルージュ」スペイン人だったら「ロホ」ドイツ人だったら「ロト」と言うんですね。ロシア人だったら「クラスヌイ」っていうの。皆んな違うでしょう?地球の上でもお国が違うと通用しないんです。

00:26:46〜00:28:30
ところがですよ、今、これを見て、赤と思う人もレッドと思う人も「ロホ」と思う人も「クラスヌイ」と思う人も「ロト」と思う人もですよ、「ルージュ」と思う人も、これを赤と思う理での意識は同じなんです。よろしいですね?そして、これは四角い格好をしていますから、この四角いテトラアングルになっているけれども、これは日本人は四角だとか、テトラアングルだとか、色々な事を言うけれども、これだって、みなさんが四角を四角と意識するのは例えば、お子さんだって言葉以前に知っている訳。生まれたての赤ちゃんでも、赤を見た時は、言葉を知らなくても、それを赤だと認識している訳です。そうすると、それを赤と認識する、その心。それから、ここに、二つ、二本、指がございますが、この「2」だって、日本人だったら、2本の指という訳だけれども、アメリカ人だったら、Two Fingerと言う訳だけれども、ところが生まれたての赤ちゃんだって、あそこに二つあるなあって、言葉以前の意識として感じている訳。{形、数、そして実は色(光)}ですね?これは、どうでしょうか?火星に持っていったって、二つ有るものは二つなんです。火星に行ったって赤いものは赤いんです。言葉以前の意識として、ちゃんと有る
。アンドロメダの星雲に行ったって大丈夫なんです。そうすると宇宙何処に行っても通用するですね、論理でもって仕上げていったら良いんじゃないかな?と、まあ、私も思った訳。


00:28:30〜00:30:36
そして、光の論理をそれなりにやって光の話をし始めだしたら、実は話が難しいと言われて、みんなにソッポを向かれちゃった。で、実は何故、こんなお話しているかというと、実は今年の前半が終りまして、後半になりますと少し難しい話をしなきゃいけない順序が来ているんですね。実は9月1日に立川というところに行くんですが、そこでは、その奥さん方と無関係な話をしなきゃいけない、だったら、しないで済ましちゃったらいいんじゃないかと、そうも言っていられないという、心の中に意識がございましてね、今度は10人に10人、ソッポを向かれるんじゃないかと思うのですが、今迄と少し違う話も出るかもしれませんが、その時はソッポを向かないで、難しい話じゃないんだと思って聞いていただければ大変ありがたいです。但し、話が消化されてきますとね、今迄、御自分で気が付かなかった事とかですね、その辺りの理解が深くなっていくんだと思っていただければ結構です。そういう事なんだと思っていてください。そして光は全部、ソッポを向かれた。ですが、大変不思議な事に、その半年くらいの間に行くようになったところで。九州は何時行ったかというと、昭和53年の9月9日になります。9月9日に参りましたら、その翌日から大変ありがたい事に福岡というところで雨が振り出しましたね。雨なんて今日だって振っているじゃないかと思うかもしれませんが、その9月9日までに九州の福岡で雨が振らなかったのは何日かというと265日振らなかったんです。

00:30:36〜00:32:44
あの〜、今から10年前に福岡で水飢饉で大騒ぎでテレビでやってましたね?皆さんも御記憶にあるかと思います。ですから、その影響か福岡市というのは全国の平均の使用料の20パーセント少ないんですね。そこで皆さんもお気をつけいただきたいんですが、福岡参りましてね、来たわよってんで、水をじゃばじゃばっと、静岡県に住んでいるのと同じようにやらないで、そこに住んでいる方の水の使い方を見てて、使い方を真似てお使いになる事、肝要だと思うんですよ。ものすごく節水という事を徹底しています、福岡という所は。で、私は大変な時から行っているんで、よく憶えているんですがね、第一、空港はちゃんとした所で冷房が効いているんですが、福岡降りたら、まだ、9月の〜暑いですね〜。真夏からちょっと過ぎて、ム〜っとしているんですもの。で、トイレ入ったら水使っちゃいけないって書いてある。もう、これ、えらいところ来ちゃってね〜。そしたら、翌日からザー〜っと。で、今日、ありがたい事に西から来た方も東から来た方も途中でものすごい大雨に遭っていらっしゃる訳ですね。この辺も降ったんですか?このあたり。この辺は降らないんですか?私も今日、こう、三島あたりではドシャブリに降っている。で、まあ、それは、それとしまして、その福岡に参りましたらね、そしたら、その会場にですね、今日もここに神戸だとか大阪だとか東京から、わざわざ来て。で、福岡では、すぐとなりの熊本というところから、ご一家で来てくださった方がいる。皆さんも将来、お知りあいになるかもしれません、Nさんという方です。今、大分県に住んでいらっしゃるんですが。電電公社、今のNTT。で、帰ってきましたらですね、すぐ福岡だから、お電話くださって。熊本から電話だから大変です。

00:32:44〜00:35:16
そして、この次の帰りには福岡の帰りに必ず熊本に寄ってくださいというお話をしてきた。そうれで、もう、翌月の、10月の9日です。また、福岡参りまして、熊本に一泊して、10月10日に帰ってきます。ところが、このお宅にだいたいですね〜、清水町。実は、この仏様の中に清水さんがいる。何体かございますね?この清水町というところね、なんとなく光は水と関係が深いんですけど、清水町というところのお宅と、それから、北熊本というところだったですか、国分町というところですね、そこで、泊ねていただきましたが、お座敷がございまして、奥の八畳の間ですね。優しいお母様が私にお床をとってくださるんですね。で、床をとってくださった時に、畳がこう、ございますと、これをもうすこし綺麗にしていただきますと、カーペットがございましてね、そして夜をごちそうになったり、色々な光のお話をしまして、休みましてね、明け方、僕は睡眠時間が少ないもので、明け方、目が覚めた。目が覚めて、あれするとですね、〜、その他もろもろの事です。その頃はだんだん、自分自体が光に目覚めてきていますから、光とは、どんな風になっているんだろうというような事を考えている訳です。そうすると、答えが出てくるんですね。その頃は誰でも彼でもこんな話していませんので、家内と、どうも、これ、おかしいんだよね〜Nさんのところ、あれっ、魔法の絨毯じゃないかと。で、この魔法の絨毯って日本中あちこちあるような感じがするんですが、ここはというところに泊めていただくとですね、それまで疑問に思っていた事が解ける事があるんですね。

00:35:16〜00:37:05
よく皆様も体験なさっているでしょう?そういう事でね。こういう事、気がつかないと何処で解けたんだろう?と忘れちゃうんですね。ここで、こういう事が解けたんだと、段々、思い出されると思います。ある意味で言うと私の人生も使い捨てにしていたような感じがするんですね。実は一時、一時は生きているものなんですね。先程もMさんがお読みくださいました「光文」にですね、時間は単独には存在するものにあらず、空間と一体となって過去、現在、未来に展開するというところですね。で、実は我々は現在という一点にしか生きていない。現在という事だけをおろそかにしないという事をやっていれば大丈夫なんですね。だが、おろそかにしがちだったようなのです、どうも私達は光が解るまで。ある意味で言ったら皆様の方が現在を大事になさっているんじゃないか?と思います。で、ここで、そうすると、ずっとかえってきまして、熊本の空港からね、熊本の空港って日本で一番美しい空港ですね。熊本というと皆さん、イメージとして緑の県といってね。もう一つは火の国というイメージがあるんですが、ものすごく緑の深い県でございますね。

  • 昭和53年2月19日
  • 昭和53年9月9日
  • 10月9日〜10月10日
  • 清水:光は水と関係が深い
  • 現在という事だけをおろそかにしない、という事をやっていれば大丈夫